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椎間板ヘルニア

兵庫県上郡町 S・A (51才)

右足の全体に痛みがあります。
整形外科でヘルニアと診断されました。最近では寝返りが打てなくなり、歩行も思うようにいきません。
私の友人は同じヘルニアで手術をし、余計に悪くなったので手術には踏み切れません。
友人に、鍼灸でヘルニアが軽減されたと聞きました。針でヘルニアに効果はあるのですか?



ヘルニアとは古代ギリシア語で「突起物」という意味です。
いわゆる、「コブ状」のものをさします。

さて、腰椎椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間にある椎間板からゼリー状の髄核(ずいかく)がコブ状に飛び出し、
周囲の神経を圧迫する病気です。

それを表したのが下のイラストです。

椎間板ヘルニア.jpg

上図の青色の「髄核」が「神経の束」に触れ、やや赤みがかっていますね。
これが周辺の「神経圧迫」です。

子供からお年寄りまでその罹患者は幅広く、とりわけ、働き盛りの男女に起きやすいのです。
Aさんは整形外科に3~4年通院していました。治療らしきものはゴムバンドで腰を引っ張る「牽引療法」というもので、
しだいに、右足のしびれや痛みがひどくなったそうです。

鍼灸治療はヘルニアの部分を圧迫している筋肉に浅く針を置き、骨と骨を圧迫している炎症を取ります。
そうすることで「神経圧迫」を抑えるのです。
Aさんは週に一回の治療を6か月続けておられます。かなり痛みは取れ、自由に歩行ができるようにまで回復しています。

はせがわ鍼灸院・兵庫県姫路市 (姫路駅から徒歩8分)アーケードを通りますので雨にも濡れません。


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