鈴木 女性 29歳 大阪 OL
およそ、一年ぐらい前から体の疲れがとれません。
あまりにも調子が悪いので心療内科にも行って診てもらいましたが、うつ病ではなく疲れの蓄積疲労と言われました。
とにかく体がだるいのです。
針の治療で治るものなのでしょうか。
最近、「はせがわ鍼灸院」にも、鈴木さんのように「疲れて、「体が動かない」、「頭痛、めまいがする」、「体のアチコチの関節が痛い」、「休みの日にはずっと寝ている」、などの、いわゆる「不定愁訴」の患者さんが増えています。
さて、この病名は「慢性疲労症候群(CFS)」といいます。
その特徴(身体面の特徴)
- 微熱が続く
- 疲れた感じ、だるい感じがある
- リンパ節が腫れている
- 一晩寝ても疲れが取れない
特徴その2(精神面の特徴)
- よく眠れない
- 憂鬱な気分になる
- 集中力の低下
- 働く意欲が起きない
- まぶしくて目がくらむことがある
CFS(慢性疲労症候群)について。
悪性の病気や甲状腺疾患、更年期障害などの病気はないのに、疲労感が半年以上続く。
どの病院を受診しても、あらゆる検査をしても「異常なし」といわれる。
CFS(慢性疲労症候群)の原因。
そもそも、原因となる異常が見つからないので病気とは認知されなかった。
1991年に厚生省(当時)の研究班が設けられ診断基準を作り、ようやくここ数年で専門外来が出来てきました。
治療法は、治療はストレスを和らげ、免疫機能を元へ戻すことです。
「慢性疲労症候群(CFS)」の発病年齢は20代から40代半ばで、50歳ぐらいまで広がっています。
現在、「はせがわ鍼灸院」にも数名の患者さんがいます。みなさん、治療前に比べて笑顔が戻って来ています。
はせがわ鍼灸院・兵庫県姫路市 (姫路駅から徒歩8分)アーケードを通りますので雨にも濡れません。
はせがわ鍼灸院
兵庫県姫路市二階町101ハッピービル1階
079-282-2229
治療日以外でも携帯電話に転送していますので
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