姫路市　Y子（３７才）

慢性疲労症候群と診断されました。家族にはなまけ病と思われています。
自分でも頑張って生活したいと思うのですが仕事（パート）も休みがちです。
朝もなかなか起きることができません。
ハリ治療で治るものなのでしょうか。

最近、私の治療院でも慢性疲労症候群（ＣＦＳ）の女性が増えています。

特徴は、２０代から４０代の女性で、微熱が続き、常に疲労感があり、集中力が続かない・・・
どの病院で検査しても「異常なし」と言われ、途方にくれている。

ひとりで苦しんでいる女性や子供さんが多く、最近、マスコミなどで注目されている「慢性疲労症候群」を分かりやすくカルテ風にまとめましたので、参考にしてください。

その特徴（身体面の特徴）

①微熱が続く
②疲れた感じ、だるい感じがある
③リンパ節が腫れている
④一晩寝ても疲れが取れない
⑤のどの痛みがある

特徴その２（精神面の特徴）

①よく眠れない
②憂鬱な気分になる
③集中力の低下
④働く意欲が起きない
⑤目がくらむことがある


ズバリ、治療はストレスを和らげ、免疫機能を元へ戻すことが主眼となります。
ＣＦＳの発病年齢は早くは小学生から、３０代半ばがピーク、そして４０代に及ぶことも多いです。

鍼灸治療は「自律神経」の調整を主眼に全身の血流改善し、ホルモンバランスを整え、生活の質を向上させます。
重病疾患ですので、治療優先します。

はせがわ鍼灸院・兵庫県姫路市 (姫路駅から徒歩８分）アーケードを通りますので雨にも濡れません。

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