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顔面神経麻痺

R・U   58歳 女性 OL

ある日突然に顔の筋肉が硬直し、右側が動かなくなりました。
内科で「顔面神経麻痺」と言われました。
昨年、M病院に入院し、また薬も飲んでいますが少しも良くなりません。
鍼灸治療で「顔面神経麻痺が」治ると聞きましたが、どのような治療をされるのか不安です。




「顔面神経麻痺」は原因が明らかな症候性顔面麻痺と、原因不明の特発性顔面神経麻痺とに分けられます。

この、特発性顔面神経麻痺が顔面神経麻痺の70%を占め、「ベル麻痺」と呼ばれています。

「片側性(左右のどちらか片方)」ですので、その麻痺側の特徴です。

1) 額にしわ寄せができない
2) 眼が閉じられない
3) 口角が垂れ下がる
4) 口笛が吹けない(口を尖らせることができない)
5) 麻痺側の耳が過敏になり、音が大きく響く
6) 麻痺側の舌の三分の二に味覚傷害が伴うことがある
  (金属を舐める感じ)


治療は早ければ早いほど効果があります。
最初の2ヶ月は週2回、やや改善されてから2ヶ月は週1回のペースで治療し、4ヶ月で全快されました。

西洋医学では、検査入院をして、副腎皮質ステロイドの点滴や、代謝を促進する薬、血管拡張剤などの治療をします。
これでは強度の高い顔面筋が引きつっている「顔面麻痺」は治りません。

私は比較的軽度で治療期間に余裕のある患者さんには、針を置いて血流を促す「置鍼」のみで治療し、
顔面硬直の程度の高い患者さんには低周波刺激を用いて治療します。
50名以上の顔面神経麻痺の患者さんを治療し、治癒率は80%以上です。

はせがわ鍼灸院・兵庫県姫路市 (姫路駅から徒歩8分)アーケードを通りますので雨にも濡れません。


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