はせがわ鍼灸院

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白内障

M・T 男性
67歳 自由業

いつも質問にお答えいただきありがとうございます。
さて、今回は、白内障についてお聞きします。
最近、視力が衰え、眼科医に診てもらうと「すぐに手術します」と言われてしまいました。
針灸治療で治りますか?




Mさん、<五十肩>が全快したのは、ご自分でも一生懸命に取り組んでおられたから、ほぼ3ヶ月で完治したのですよ。

さて、今回は「白内障」についてのご質問ですね。

「白内障」とは、目の中でレンズの働きをしている水晶体が濁り、モノが見えにくくなる疾患です。

世界的に見ると、白内障は失明原因の一位になっています。

手術をすすめる眼科医がいたら、セカンドオピニオン(もう一つ別なお医者さん)に診ていただき、
本当に手術の必要があるかどうかを確認なさるといいと思います。
費用もさることながら、手術という心理的負担も大きいですからね。

患者さんの訴えで多いのは、「何を見てもかすんで見える」、「すりガラスを通して見ているみたい」などのほかに、
「モノが二重、三重に見える」や「メガネで調節してもピントが合わない」といった声もあります。

白内障は、早い人で30代から始まり、60代で50%、70代で60%、80代になるとほぼ100%と、
加齢とともに増えていきます。

加齢に伴う目の症状としては以下のようなものがあります。

鍼灸治療では、まず身体全体の健康を調整し、心と身体の安定をはかります。そして、白内障の進行を遅らせ悪化を防ぐのです。
ほとんどの患者さんが、「視野が明るくなった」、「眼の疲れが取れた」とおっしゃいます。

白内障は、加齢とともにやってくる眼科疾患です。
それだけに、ゆったりとした気持ちで向き合い、治療を続けられることをお勧めします。

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